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礼文島

少し前の6月中旬に2泊3日で礼文島に行ってきました。

礼文島に初めて行ったのは大学4年の夏休み。
利尻・礼文に学生のうちに行っておこうと計画し、礼文は小さくてあまり観光するところもないので、さらっと行って一泊して帰ることにしていたのですが、礼文島は観光する島ではなくてじっくり歩かなくては良さのわからない島だということが行ってみてはじめてわかりました。
道路があるのは島の東側のみで西側は手付かずのままの自然が残っていて、その分遊歩道が整備されているのです。
その時は宿の人が2時間ほどのコースに連れて行ってくれ、「花の浮島」と言われるほど高山植物が咲き乱れていて、海も自然も感動的に美しく、こんなところなら何時間でも歩けると感激したものです。

その後何度か行きましたが、いつも天気が悪くあの感動を再び味わうことがなかなか出来ませんでした。

今回は6月が花期のレブンアツモリソウを見にいくこと、以前歩いた4時間コースからランクアップして8時間コースを歩いてみることが目的の旅です。

同じ道内とはいえ、札幌から行くとなると東京に行くより時間のかかる礼文島ですが、今度こそ、大学の時にみた綺麗な海が見えるのを期待して、計画してみました。

オロロンラインから礼文島をみると北海道本土(?)側は晴れているのに礼文島だけ厚い雲に覆われています。
なんか嫌な予感がしつつもフェリーで上陸です。

稚内に車をおいてフェリーで約2時間。着いてみるとやっぱり雨が降りそう。

予約していた民宿はな心はフェリーターミナルから少し離れているのでお迎えに来てくれました。

翌日の予定を聞かれたので、レブンアツモリソウを見たいということと、8時間コースを歩く予定という話をすると、どうも翌日は天気が悪いらしいので8時間コースはおすすめしないとのこと。

そしてレブンアツモリソウは群生地でしか見る事が出来ず、そこは8時間コースから結構はずれているので両方徒歩でいくのは時間的に厳しいことを教えてくれました。

夏でも雨風が強いときに充分な装備をしないで山道を歩くと恐ろしいことになるというのは、数年前に北海道の山でおきた事故でよくわかったので、素直に言うことを聞きました。

8時間コースは真夏がいいので今の時期ならば花が綺麗に咲いている桃岩歩道を歩いて、午後からレンタカーを借りてレブンアツモリソウ群生地に行ってみてはどうかとの提案で、そもそもあの山道を8時間歩く自信のなかった私は大賛成。
途中で歩けないほど疲れたら自衛隊が助けに来てくれるんだろうかとか、いろんな不安がよぎっていたもので。

そして宿の人に聞いて初めて知ったのですが、礼文島は6月はほとんど晴れる日がないというのです。
道理で6月に礼文に行った人のブログをみると見事に曇りの写真ばかりだったわけです。

宿の夕食

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海の幸たっぷりで、お料理の味付けも上品で美味しかったです。

礼文島の宿は短い夏しか観光客がこない為とにかく高いのです。
フェリーターミナルの近くのホテルに泊まろうものなら、高級温泉なみのお値段になります。
ここのお宿はお値段は良心的、お部屋は清潔、温泉ではありませんがお風呂には露天風呂付、しかも宿の人の感じがとてもよくて良心的でよいところでした。


翌朝宿の人が車で桃岩歩道の出発点の知床まで送ってくれました。
お客さんも沢山いるので、どこでも送り迎えしてくれるわけではないのですが、この距離なら大丈夫ということで。

今にも雨が降りそうな曇り空で海や地形は全く見えず。

ある意味幻想的?

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その分花が綺麗に見えました。

花の最盛期は真夏より6月のようで沢山の高山植物が咲いていました。

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桃岩歩道に引き続き、余力があったので礼文林道も歩いてみることに。
雷がなったら危ないからやめてくださいね、といわれていたのですが、なんとか天気が持ちそうだったので。

礼文林道は前半は礼文らしい高山植物と低木と笹ばかりの景色なのですが、後半は北海道に普通にある登山道のような自然に変わっていき、興味深かったです。

道中すぐそばの笹ががさがさ揺れて、あきらかに何かがいる様子。
これが北海道本土の山中なら熊かと思って凍りつくところですが、礼文には熊がいないのできっと山菜採りの人だろうと安心して通り過ぎました。

礼文林道を抜けたあたりで宿に電話するとそこまで車で迎えに来てくれ(しかも疲れたでしょう、と飴までサービス)お昼を食べるためフェリーターミナルの辺りまで送ってくれました。

お昼を食べたのは香深漁業協同組合の上にある海鮮処かふか

お寿司やうに丼を安くおいしくいただきました。

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その後2時から予約してもらっていたレンタカーにて、レブンアツモリソウ群生地へ。

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レブンアツモリソウは礼文島だけの固有種で、かつては島中に咲いていたそうですが、心無い人のせいで激減し、今はこの保護された群生地でしか見る事ができなくなったしまったそうです。

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真夏にこの辺りを通った時は人っ子ひとりいなかったのに、シーズンのため大型の観光バスが何台も停まり、結構な賑わいでした。

その後時間が余ったので、島の南の方に戻り、午前に歩いた時に桃岩歩道からはガスって見えなかった海岸の辺りまで行ってみました。

展望台からみた景色。

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レンタカー屋に車を返しにいくと、これまた宿まで車で送り届けてくれました。

礼文島の人はみな本当に温かいです。

宿ではゆっくりお風呂に入り、美味しい夕食をいただき早々に就寝。
翌朝8時30分発のフェリーで帰ってきました。

今回は本州からの常連のお客さんが実に多いことに驚きました。
北海道の人でも行った事がない人がたくさんいるというのに。

それだけ良いところなんですね。

テーマ : 北海道旅行
ジャンル : 旅行

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非公開コメント

やっぱりウニねー♪

礼文島は天売・焼尻と記憶が混ざってるのよね(^_^;)
レンタサイクルで泣きながら坂道下った(急で怖かったの)のはどっちだろう???
(それはおいといて)
良いお宿に恵まれて良かったねー。
お花もとってもきれい♡

まめへ

礼文島は、私が思うに、レンタサイクルだと距離が結構ある上に自転車でめぐるようなルートがなさそうだから、どうなんだろう・・・?

学生の時はA子と利尻島を原チャリで1周したけどね。
なんかやりそうな2人でしょ。



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